スマート林業への挑戦
3月吉日、森林資源調査等の効率化を図るための林内測量機器及びICT技術活用による木材検収ソフトを導入した

▲ 林内測量機器の森林3次元計測システム「アウル」と施業収支計画支援ソフトを導入した。従来、森林資源量の把握は3~4人がチームとなり、胸高直径、樹高、形質判定などを現地で行っているが、人員確保難、身体的負担の大きさ等から効率的且つ正確な調査方法が求められている。

▲ アウルは安全な赤外線レーザを使用した軽量・コンパクトな森林計測装置であり、森林資源情報を見える化する。立木調査データにより、採材計画、収支計画の策定が可能となる。

▲ 木材検収システム(AI画像認識版)利用ライセンス及び帳票カスタマイズを導入した。
簡単操作で検収作業にかかる時間を大幅に短縮でき、山土場からの直送にも最適という優れものである。
思うこと
環境資源の保護や森林整備による災害防止のためにも重要な役割を果たしている林業を、より効率的で労働負担を減らしながら担い手の確保が図っていけるよう、ICTを活用する取り組みが始まっている。その方向性に向けた弊社挑戦のひとつが林内測量機器と木材検収ソフトの導入である。限られた人員で多様な時代ニーズに対応していくためには、ICT技術、レーザ計測、データ解析等を最新の技術を活用して、作業の効率性・安全性を確保していかなければならない。
山林部を主体とした若い技術者達がICT技術等により的確な情報を収集し、高性能林業機械を駆使して地域林業振興に寄与していくことが与えられた重要な使命なのである。
追伸・・・
ICT技術等新しい取り組みに直面する度に、私のような昭和団塊の世代では、もうスムーズな活用、運用は難しいということを、しみじみと実感するのである・・・

▲ 林内測量機器の森林3次元計測システム「アウル」と施業収支計画支援ソフトを導入した。従来、森林資源量の把握は3~4人がチームとなり、胸高直径、樹高、形質判定などを現地で行っているが、人員確保難、身体的負担の大きさ等から効率的且つ正確な調査方法が求められている。

▲ アウルは安全な赤外線レーザを使用した軽量・コンパクトな森林計測装置であり、森林資源情報を見える化する。立木調査データにより、採材計画、収支計画の策定が可能となる。

▲ 木材検収システム(AI画像認識版)利用ライセンス及び帳票カスタマイズを導入した。
簡単操作で検収作業にかかる時間を大幅に短縮でき、山土場からの直送にも最適という優れものである。

環境資源の保護や森林整備による災害防止のためにも重要な役割を果たしている林業を、より効率的で労働負担を減らしながら担い手の確保が図っていけるよう、ICTを活用する取り組みが始まっている。その方向性に向けた弊社挑戦のひとつが林内測量機器と木材検収ソフトの導入である。限られた人員で多様な時代ニーズに対応していくためには、ICT技術、レーザ計測、データ解析等を最新の技術を活用して、作業の効率性・安全性を確保していかなければならない。
山林部を主体とした若い技術者達がICT技術等により的確な情報を収集し、高性能林業機械を駆使して地域林業振興に寄与していくことが与えられた重要な使命なのである。
追伸・・・
ICT技術等新しい取り組みに直面する度に、私のような昭和団塊の世代では、もうスムーズな活用、運用は難しいということを、しみじみと実感するのである・・・
スポンサーサイト