暖冬・雪不足
年が明けて早や2月になろうとしているが例年になく雪が降らない。今シーズンは、暖冬により記録的な少雪となっているのである。例年とおりの積雪を見込んでの冬山伐採事業は悪戦苦闘の作業が続いている。

▲山斜面にもほとんど雪はなく、搬出道は泥んこ状態である。

▲集積土場に雪がない。しかもこの時期に雨が降っている・・・

▲昨年の今頃、今年の現場に近いところの集積土場。2m以上の積雪量がある。これがいつもの冬山現場の風景である。
思うこと
例年のように降雪量がある冬山は、除雪や雪掘り作業等にコストがかかるが、農地の雪上利用や雪を巧みに利用した搬出道の作設などが可能となり、丸太も泥などで汚れることなく生産することができるなど利点も多い。今シーズンのように雪が少ない冬山現場での作業は、今までの経験を基にして計画していた作業工程を少なからず見直さなければならない・・・暖冬、少雪現象は雪国で暮らしていくには雪下ろしや除雪などの負担がなく、いいことのように思われるが、異常気象や水資源の不足等いろんな場面で深刻な課題を投げ掛けているようにも思う・・・

▲山斜面にもほとんど雪はなく、搬出道は泥んこ状態である。

▲集積土場に雪がない。しかもこの時期に雨が降っている・・・

▲昨年の今頃、今年の現場に近いところの集積土場。2m以上の積雪量がある。これがいつもの冬山現場の風景である。

例年のように降雪量がある冬山は、除雪や雪掘り作業等にコストがかかるが、農地の雪上利用や雪を巧みに利用した搬出道の作設などが可能となり、丸太も泥などで汚れることなく生産することができるなど利点も多い。今シーズンのように雪が少ない冬山現場での作業は、今までの経験を基にして計画していた作業工程を少なからず見直さなければならない・・・暖冬、少雪現象は雪国で暮らしていくには雪下ろしや除雪などの負担がなく、いいことのように思われるが、異常気象や水資源の不足等いろんな場面で深刻な課題を投げ掛けているようにも思う・・・
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